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TRIP TO BIG ISLAND OF HAWAII vol.1

1月31日、一応予定していたすべての仕事をなんとかやり終えて、午後7時にオフィスを出て自宅に向かう。

8時に帰宅後着替えを済ませ30分で羽田に出発。そして9時半には羽田国際線ターミナルに到着。 仕事を終えて自宅に帰ってからその日のうちに海外行くって恐らく初めての経験。 それだけ、インフラが色々整備されて便利になったって事でしょう。

羽田の国際線ビルは来るたびに大きくなっている気がします。 その昔、成田が開港した後も台湾のチャイナエアラインだけは羽田発で、92年にここからホノルル経由ハワイ島に行った時は昔のオンボロターミナル使ってた記憶があります。

それはともかく、搭乗するハワイアンエアーチェックインカウンターで搭乗手続きをすませ、今回同行する鈴木夫妻とクレジットカードメンバー用ラウンジで合流。 

この旦那とはこれで3度目のハワイ旅行。この方、ぼくらにとってはもの凄く好都合な人。 なんでかっていうと、クルマの運転に100%信頼が置けて*、しかも下戸。

*鈴木直也さんはモータージャーナリストで日本カーオブザイヤーの選考委員

ハワイに行ってレンタカーが有ると無いとでは行動範囲がまるで違ってくるというか、特にネイバーアイランドではクルマ無いと全く身動きできないと言ってもいいくらい。 例えば食事行くにもクルマが無いと毎日同じホテルのレストランになってしまう訳で。 更にはビールやワインがないディナーは味気ないし。 そう言う意味でも、鈴木さんは最高の旅の友であります。

それはともかく、月食スーパームーンの元HA852便は定刻通りテイクオフ。

偏西風に乗って6時間少しでこんな景色が見えてきました。

まずはカウアイ島。昨年宿泊したサウスコースト、ポイプビーチ

オアフは見えなかったけど

マウイ島ハレアカラ火山、手前はカホラヴェ島

そして目的地ワイ島、太平洋最高峰のマウナケア山

そもそも確信犯的に左側のシートを予約したのはこの為なのであります。

AIRBUS330-200型機はぐんぐん高度を下げて行きます。

サウスコハラの溶岩台地は、新しく溶岩が流れたところがハッキリ分かります。

ケアホレコナ空港改め、エリソンオニヅカコナ空港

変わったのは名前だけで相変わらすタラップで降りてターミナルビル(と言っても半分露天の平屋建て)なのは1992年に初めて訪れた時と何も変わっていません。

そう言えば、以前ここで首相を退任して間もない小泉元首相と会った事があったっけ。

それはともかく、まずはレンタカーシャトルHertzのオフィスに向かうと、サインにあるMAKINO SHUNSを見つけ、指定番号に駐まっているミニバンに乗り込みます。 これから5日間の足はChevrolet Equinox

ゴルフバッグを4つ積むにはいささか狭かったけど、ガソリンを含めすべて込みで506ドルは悪くは無かったと思いますね。

早速、宿泊地のMAUNA LANI方面に向かって溶岩を貫く一本道19号線を北上。

途中WAIKOLOA QUEENS MARKET PLACEのフードコートでチャオ麺食べてから、コンドミニアムMAUNA LANI POINTにチェックイン。

ここまでコナ空港到着からちょうど2時間。

もしこれが、ホノルル経由だったら、入国審査で散々並ばされた挙げ句、まだインターアイランドターミナルのベンチで乗り継ぎ便を延々と待ちながら、居眠りしている頃でしょう。

このコンドミニアムには6年前に続いて2回目の宿泊。 今回は2ベッドルームだったため非常に広く、快適に過ごせます。

目の前は、マウナラニ リゾート FRANCIC.H.I'i.BROWN SHOUTH COURSE 11番と12番ホール。

部屋から海は見えないけれど、溢れるようなグリーンは目に優しい。 ハワイ島一日目の夕食は、マウラナニの隣ワイコロアリゾート、KING'S SHOPSKOA TABLEで。 事前に調べていなかったけれど、池沿いのオープンテーブルは気持ちいい食事がいただけました。

そんなこんなで長い一日はおしまい。

ちなみに1月31日は自分の誕生日。実質2日間の誕生日は初めての経験でした。

明日は朝からコンドに隣接するFRANCIC.H.I'i.BROWN SHOUTH COURSEでラウンドをします。

次回はそのラウンドをお伝えしますが、あの世界的に有名な海越えのショートホール。 6年前はバックティから打ったけど、今回ここだけはチャンピオンティから打ってみるつもり。 果たして無事に海は越えるでしょうか?